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2017年1月21日

ニキシー管置時計Ver.2を作る!

以前、Sandersonia Electronicsさんのニキシー管時計キットを作った私。
http://www.takechan-machida.com/blog/archives/000676.html
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すごく気に入っているのですが、反面とても出来が良く自身のオリジナリティが発揮しずらい部分がありました。その後、ニキシー管を使った温度計を作成し
http://www.takechan-machida.com/blog/archives/000680.html
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自分のオリジナリティを出した時計も作ってみようと持ったのが、Ver.2着手の始まり!

今回はキットながら、作成者次第でいろいろな組み合わせができる、nixie-tube.comさん(http://nixie-tube.com/)の6桁表示・ニキシー管時計キットとIN-14用 マウントキット(専用基盤)、ネオンランプ振り子キットとニキシー管専用電源キットを使うことにしました。ケースはもちろん用意がないので、実際に回路を組んでみてパッケージングを検証してから、考えることにします。

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今回もニキシー管旧ソ連製、IN-14を使用します。このIN-14はハニカム状の網目がきれいなんですよね!裏には旧ソ連を示すCCCPの文字とキリル文字でIN-14を示す、ИН-14の文字が確認できます。
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今回はニキシー管温度計の時と違って、ジャストフィットな基板があるので実装は楽チン。時と分、分と秒を分けるコロンの部分はINS-1 というネオン管を使います。

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そして今回の大きなポイントは、このネオン管を10個使って振り子を実現するところ。
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振り子であれば、普通は曲線型に配置しますが、今回は直線に配置。理由は後で。流石昔のデバイス、データシートに記載されている寸法通りではなく、大きさはまちまち。ま、これも味です。
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こちらは振り子パターンの点灯を実現するための基板。キットなので、さくっと半田付けできます。
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ネオン管が10個もあるので、配線の量はそれなりに。。。
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点灯試験はOK!
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こちらは時計の制御基板。
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制御基板にタクトスイッチがありますが、ケーシングすると押せなくなってしまうため、タクトスイッチを外だしします。

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各パーツは用意できたので、組み合わせで動作試験!
実は何故かニキシー管が一つ光らず、交換する羽目に。。。スルーホール基盤だから交換が大変です。。。ストックがあってよかった。取り付けの際に位置調整などをしていたので、その際に壊してしまったのでしょう。。。ニキシー管関連の工作は3作目だったけど、このケースは初めてだったのでちょっとびっくりしました。(;^_^A

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パッケージング検討後の姿がこちら!ノイズの影響でネオン管の光り方がおかしくなったりして、引き回しに苦労しました。。。
更にニキシー管の一本にカソードポイズニングが出てしまい、ベークしても回復具合が思わしくなかったため、またも交換。ほんとストックがあってよかった。(;^_^A どうにかしてソケット化しておけばよかったと後悔w

さてパッケージングが決まったため、カバーの設計に入ります。
まずは完成予想をCADで作成。CADフリーソフトのAR_CADを使いました。(http://www.ar-cad.net/
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もうちょっとタイトにして薄型にしたかったのですが、意外にネオン管の振り子がでかくちょっとバランスが悪くなってしまいました。(;^_^A
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定規やメジャーを駆使して、図面を起こしましたw 図面を書くのは慣れてなくて、プロが見たら笑われちゃうでしょうね。(^-^;

さてこの図面を基に、ニキシー管温度計でもお世話になったアクリ屋ドットコムさん(http://www.acry-ya.com/)で加工して頂きました!
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あんな拙い図面なのに素晴らしい出来でした!加工精度が高くて、全く穴位置の調整がなく組み合わせOK!アクリ屋さんの技術は凄いです。

さてアクリルの接着です。前回の温度計の時はちょっと失敗したので、反省を踏まえてクランプで固定してみました。
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さてどうなったか。。。
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今回はばっちり!アクリルの接着は会得しました!(笑)

各パーツを組み合わせて完成!
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グレースモークの透過具合はほんといいですね。
点灯してみると。。。
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天面のニキシー管の反射が綺麗!でも透過素材だから、振り子の光は穴を開けなくても出力できるのが魅力。これがアクリルのいいところ。
因みに振り子を直線にした理由ですが。。。
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点灯パターンをナイトライダーのナイト2000をイメージしました。(笑)

ブラック調に設計したのもこれが理由だったりします。カッコいいでしょ?(^-^;
因みにコロンは通常のキットの設定では点灯のみで点滅はしないのですが、今回は回路を追加して点滅するようにしました。もちろん振り子とコロンはちゃんと時計と連動して動いています。

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うちの家具はダーク調だから、結構あっているんじゃないのかな?
振り子のギミックはやっぱり息子みたいな子供には魅力的のようですw

いやあ作成は楽しかった。ニキシー管はほんといい!

投稿者 たけちゃん@町田 : 2017年1月21日 22:44


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