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2007年10月13日
SUPER GT 第8戦オートポリス、予選 17号車に4リッターC32B投入
うまくいけば8号車 ARTA NSXがチャンピオンを決めるかもしれない、第8戦 オートポリス。本日はまたスーパーラップ方式に戻しての予選が行われました。
GT500は残念ながらNSX勢は2番手が最高となり、ポールは38号車 ZENT CERUMO SC。立川選手は通算13回目のポールポジションで自身が持つポール最多記録を更新となりました。
しかしここからがNSX勢の真骨頂。
2番手 17号車 REAL NSX
3番手 8号車 ARTA NSX
4番手 32号車 EPSON NSX
5番手 18号車 TAKATA童夢NSX
6番手 100号車 RAYBRIG NSX
なんとNSX勢参加5台中5台がトップ6という快挙。100kgハンデの8号車、90kgハンデの18号車は立派。ポールは逃した物の、8号車、18号車の直接のタイトル争いをしている、NISMOの22号車が7番手、23号車が12番手、1号車の宝山 TOM'S SC430が9番手と下位に沈んだのは大きいです。更に8号車ARTAは予選3番手だったので、1ポイント獲得も出来ましたしね。
正直38号車に勝たれても、8号車は着実に6位程度のポイントさえ取れればまずはOKです。(ZENTとは27ポイント差) 後はNSXに頑張ってもらって、上記3チームにARTAよりも高いポイントを取らせない事が大切です。もちろん18号車、100号車はチャンピオンの可能性が残っているので、ARTAよりも高いポイントでフィニッシュしようと頑張るでしょう。それが結果的にNSXのチャンピオンに近づいてきます。
とにかく前回はアクシデントだったとは言え、8号車、18号車共にノーポイントだけは絶対避けなければいけません。

GT300は46号車 宝山 DUNLOP Zがポール。注目の2号車と101号車でのチャンピオン争いは、3番手に2号車 プリヴェKENZOアセット・紫電、対して11番手に101号車 TOYSTORY apr MR-Sとなり、俄然2号車が有利になりました。また3番手だった為、2号車は1ポイント獲得で、差が4ポイントに広がりました。
前半戦はぶっちぎりだった101号車、後半の失速を止められるか注目です。
まあ個人的には2号車に頑張ってもらいたいけどね...。
因みに17号車のNSXには、4リッター版のC32Bが搭載されています。

これがうまくいけば、富士への武器になるかも。
以下、抜粋
今回、No.17 REAL NSXには、排気量を従来の3.5リッターから4リッターに拡大した新エンジンが搭載されている。3.5リッターエンジンは、部品特認を取った特製ブロックを使用しているが、新エンジンは量産ブロックを流用。ボア拡大により排気量をアップしているとのことだ。この新エンジンについて、ホンダNSX GTプロジェクトリーダーの白井裕氏に話を訊いた。
白井裕プロジェクトリーダー
「他メーカーさんが4.5リッターエンジンなのに対して、ウチはずっと3.5リッターでやってきました。ですが、スロットル開度が少なくて回転が上がっていない領域など、リストリクターの効果があまりない領域では、圧倒的に(トルクの)違いがあるんです。そこでやっぱり排気量を大きくしたほうがいいんじゃないかということで、何年もテストを続けてきていました。それをどのタイミングで入れるかということだったんですが、今回一度やってみよう、と。
ただ正直言って、量産ブロックでどこまでいけるかという点では、少々ムリがあるんです。基本設計が古いので、2レース1エンジンということになると、モノ自体がダメになっちゃったりということがあるんですよ。そこで部品特認をしてもらったブロックを使っていたんです。さらに4リッターとなると、かなり厳しい。ですから、今回の結果を見てみないと、このエンジンを(来季以降)そのまま使うかどうかはわかりません。当然、投入したいという気持ちは持っていますけれど。
このエンジンを17号車に積んだのは、金石(勝智)くんがここ1??2年、NSXの開発テストをしてくれていたドライバーだからということがあります。一緒に開発してきてフィードバックがとてもいいということもあって、彼のところに頼んだんです。単独テストだとわからない部分、たとえば混走になったときライン取りが難しかったりするんですが、そういう状況でのフィードバックは金石くんが一番いいのでね。実際、昨日の混走状態でも、4リッターにすると下(の回転)からトルクがあって抜きやすいということは言っていました」
投稿者 たけちゃん@町田 : 2007年10月13日 23:15
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