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2006年7月10日
W杯決勝戦、イタリア対フランス
ついにこの日が来ました。私は22時前に寝て体調万全。バッチリ目を覚ましてこの試合に臨むことができました。
決勝のスタメンは以下の通り。
イタリア
GK 1 ブッフォン
DF 3 グロッソ
DF 5 カンナバーロ(cap)
DF 19 ザンブロッタ
DF 23 マテラッツィ
MF 8 ガットゥーゾ
MF 10 トッティ
MF 16 カモラネージ
MF 20 ペッロッタ
MF 21 ピルロ
FW 9 トーニ
フランス
GK 16 バルテズ
DF 3 アビダル
DF 5 ギャラス
DF 15 テュラム
DF 19 サニョル
MF 4 ビエイラ
MF 6 マケレレ
MF 7 マルーダ
MF 10 ジダン(cap)
MF 22 リベリー
FW 12 アンリ
前半は意外な形で幕を開ける。前半6分、マルーダがペナルティーエリア内でマテラッツィと接触。特に足を出して引っ掛けたわけではないのだが、主審はPKの判定。やや不可解な判定でフランスがPKのチャンス。ジダンのPKが落ち着いて決め、フランス先制。

しかしここからイタリアの反撃。ボールポゼッションを大部分支配し、前半19分、ピルロのコーナーキックからマテラッツィの打点の高いヘディングでゴール!前半で試合を振り出しに戻す事に成功!!!

これで試合の流れが完全にイタリアへ。しかし何度もセットプレーでチャンスを得るが決めきれず。特に前半36分のトーニのヘディングがクロスバーに嫌われてしまった所が悔やまれる。しかしピルロを中心にゴールの予感をさせる。ただトッティが完全に消えてしまっているところが気になる。
対するフランスは、ジダンがさすがと思わせるプレーを何度が見せるが、決定的な仕事をさせずイタリアの守備のよさが目立った。
結局、1対1で前半終了。
後半は両チームとも同じメンバーでスタート。相変わらずボールポゼッションはイタリアだが、フランスにも何度がチャンスをつかまれる。
最初に動いたのはフランス。後半11分にビエイラから ディアラにチェンジ。しかしこれは負傷による交代の模様。
そしてイタリアもついにトッティを諦め2枚同時交代。後半16分にペッロッタからイアキンタ、 トッティからデロッシにチェンジする。デロッシはアメリカ戦で退場して以来の出番。期待したい。
直後の後半17分、イタリアは左サイドからのフリーキック。トーニのヘディングシュートがゴールが決まるが、判定はオフサイド...。また後半32分 フリーキックからピルロが直接シュートを放つが惜しくもそれる。それ以外はこう着状態。
そしてイタリアは最後のカードを早くも切る。後半41分、カモラネージに変えデルピエロを投入。この時間は若干フランスに流れが傾いていた事、そして90分内で勝負をつけたいというリッピの意図がうかがえる。
しかし90分でも決着が付かず、試合は延長へ。ベテランの多いフランスはスタミナが持つか???またジダンも肩を痛めているようだ。イタリアはここが狙い目だと思うが、カードがもう残っていないのが痛い。交代も余り機能していなかったので、どう立て直すかも見もの。
延長前半は完全にフランスペース。イタリアは中盤を省略してトーニにボールを入れていくが、全くボールを収められず、攻撃の形を作る事ができない。イタリアはシュートゼロ。
フランスは形が出来るものの、フィニッシュが出来ず。9分、リベリーのシュートはゴール右に外れる。
10分に リベリーからトレゼゲへ交代し、13分にジダンがゴール前に走り込んでのへディングシュート。これをGKブッフォンがファインセーブ!!!フランス最大のチャンスだった。

延長後半、とんでもない事が起きる。5分になんとこの試合で引退のジダンにレッドカード!!!!詳細は不明だが、マテラッツィに頭突きを食らわせた瞬間がカメラには写っていた。こんな形で彼は現役を終えてしまうのか...余りにも残念だ。

因みにフランスは2分にアンリから ヴィルトールに交代。これも負傷によるものと思われる。
数的優位になったイタリアはここから攻勢に出るものと思われたが、全く状況は変わらず。むしろペースはフランス。
意外にもロスタイムは殆ど無く、イタリアにはとても嫌なPK戦へ...。
PK戦はイタリアが先攻。
1番手はピルロ。GKの動きを読んで見事真ん中に突き刺す。フランスはヴィルトール。こちらも右隅に突き刺す。
2番手はマテラッツィ。もちろんフランスサポーターから大ブーイング。しかし右隅へ落ち着いて決める。フランスはトレゼゲ。左上隅を狙うがポストに阻まれる!!イタリアリード。
3番目はデロッシ。左上隅へ決める。フランスはアビダル。これはGKの逆を突き左へゴール。
4番手はデルピエロ。こちらもGKの逆を付き落ち着いてゴール。フランスはサニョル。こちらも逆を付いて右へゴール。
5番手は幾多のピンチを救ってきたグロッソ。見事突き刺し、イタリア優勝!!!!早朝なのに叫んでしまいました。(笑)イタリアが1982年大会以来、4度目の優勝です。
これでイタリアのPK戦の呪縛は消えてなくなりました。そう12年前のロベルト・バッジオの無念はここで晴らされました。イタリアにとっては今後のためにも一番良い勝ち方だったかもしれません。
こんな事は言いたくありませんが、イタリアはジダンの退場に助けられた感はあります。ジダンは最悪な引退試合になってしまいました。
投稿者 たけちゃん@町田 : 2006年7月10日 06:08





